全身を医療脱毛するために必要な回数はどのくらい?

医療脱毛をしてもらえば、レーザーで破壊した毛母細胞からはもう毛が生えてこないと言われています。しかし、クリニックで医療脱毛を受けて、毛が抜けても脱毛した部位からまた新しい毛が生えてきてしまいます。一体どのくらいの回数クリニックに通えば全身がツルツルの肌になれるのでしょうか。

医療脱毛が1回で終わらない理由

体の毛は休止期→成長期→退行期→休止期のように交代で生え変わりを繰り返しています。医療脱毛のレーザーは毛に含まれる黒色のメラニンに反応します。成長期の毛は毛母細胞につながっていますから、毛に含まれるメラニンがレーザーを受けて熱くなり、その熱が毛母細胞にダイレクトに伝わって毛母細胞が破壊される仕組みです。退行期の毛は毛母細胞と切り離されていますので、熱が毛母細胞にまで届きません。休止期の毛母細胞も同様です。頭の髪の毛以外の体毛では、成長期にあるのは全体の2割程度です。そのため、最低でも5回はレーザーを当てないと、すべての毛母細胞にレーザーを当てたことにはならないのです。

全身のどの部位かによって必要な回数は異なる

医療脱毛のレーザーは黒いメラニンに反応するので太くて黒い毛には良く効くのですが、うぶ毛にはあまり威力を発揮できません。ワキやスネ毛など太い毛の多い部位は5~6回できれいになりますが、腕や太ももなど毛が細い部位では6~8回かかります。顔やおなかや背中の産毛の多い部位になると8回とか10回以上の照射が必要な場合もあります。

自己処理が必要ないくらいを望む場合でも5回は必要

毛の太さや密集度は女性同士でも個人差が激しいですから、一般的に何回クリニックに通えば脱毛が完了すると断定はできません。しかし、医療脱毛の場合2~3回施術してもらえば効果を実感し始め、全身脱毛を5回も受ければ自己処理が必要ではなくなるくらいまで体毛は薄くなります。肌をツルツルにするまでには8回くらいが目安です。うぶ毛が濃い人は10回以上必要になることもあります。